すぐに効果が出るわけではない

育毛剤に即効性はない

薄毛が気になって育毛剤を使いはじめた方がいると思います。効果を期待して使ってみるも、1本使っても効果がみられない、1か月続いても変化なし。「この育毛剤は使えないじゃないか」と思われた方も中にはいらっしゃったのではないでしょうか。目に見える効果がないとやはり不安になってしまいますよね。ですが、育毛剤に即効性はありません。
そもそも育毛剤とはどういうものか。これは、AGAなど脱毛の症状を改善させることが目的であり、頭皮の血行を良くしたり、頭皮の成長に有効な成分で頭皮の環境を整え、毛包が髪の毛を作れるようにするのが主な役割になっています。育毛剤の効果が実感できるまで少なくとも6カ月は使い続けましょう。薬を使った治療法でも同程度の期間が必要とされています。

知っていてほしいヘアサイクル

ヘアサイクルとは、1つの毛根から髪の毛が生え、抜け落ちるまでの周期のことを指します。成長期、退行期、休止期の周期を経ます。ヘアサイクルのほとんどが成長期で平均して4~5年あり、この時期に髪は1日当たり0.3~0.5mmほどの速さで成長します。しかし、髪はいつまでも成長するわけではありません。髪の成長がストップする時期があります。これが退行期(約2~3週間)です。そして、髪が抜けたところから新しい髪が生える準備する期間が休止期です。この期間は、およそ3カ月あります。正常な髪の毛はこのようなサイクルを繰り返します。このように髪が成長していくには長い月日がかかることを考えると、育毛剤を使い始めてから半年は使い続ける必要があるのです。長い目で見ましょう。